もしも性暴力被害にあったら-被害直後にすること-
まずは、安全な場所へ移りましょう。
できるだけ早く病院へ行きましょう。性感染症や傷の治療、妊娠等への対応が必要です。
- レイプ被害の場合、被害後72時間以内であれば緊急避妊薬を服用することで妊娠を避けられます。
小児科・泌尿器科・外科などの受診が必要な場合もあります。どこを受診したらいいかわからないときはご相談ください。
今後、「警察に届けたい」と思う時がくるかもしれません。できるだけ証拠は残しておきましょう。
- もし、被害直後であれば入浴や洗浄、うがい等はせずに病院や警察へ行きましょう。体についたものを証拠として採取してくれます。
- 被害にあったときに着ていた衣服と下着は洗濯せずに保存しておきましょう。(可能であれば未使用のビニール袋にそれぞれ1枚ずつ入れ、口を閉めておいてください)
- 被害の際に体についたものを拭いた場合は、拭いたもの(タオルやティッシュなど)も捨てずにそれぞれ袋に入れて保管してください。
- 加害者とのメールやSNSのやり取りは保存しておきましょう。
Saveぐんまでは、病院の受診や警察への相談・届け出の際のお手伝いをすることもできます。
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平日17時~翌朝9時、土日祝祭日は、全国一律のコールセンターへつながり、ご相談ができます。